田我流 窓際日誌

適当なブログです。

   私、窓際は時々この世界の大いなる謎という物に驚愕させられます。まあ実際その謎は現在進行形であり、そして”無”なるものから”有”なる物が生まれた所から始まっています。

   事はこお言う事であります。実は自分今度RAP成る物の披露会が深夜に執り行われる事になっておりましたのですが、そこでBANDを組んでやろうと思っていたのです。自分はGUITARを弾こうと思っており、仲間にご足労頂いて練習を二回程していました。しかし諸事情と自分の力不足によりそのもくろみを中止する事にいたしたのでございます。私的にはとても心痛い決断でありました。仲間にも貴重な時間を割いて頂きその事がとても悪く感じたのですが、正直に話した所仲間達は”しょうがねーな”と言ってくれたのです。ああ、自分のなんて情けない事などと思いながら帰路についたのでございます。


   翌日、とても冷え込む厳冬の朝からバイトに精を出していました。今日はワインを詰める為の一升瓶を洗浄していました。瓶を直径2メートル程の回転式の機械に入れては出すという単調作業を繰り返していたのです。その時であります。手に違和感を覚え見てみた所、手から大量の血が流れているではありませんか。左手に握っていた瓶の底の部分が綺麗に無くなり手のひらの肉をエグっていたのでございます。

   GUITARなんてこれはとても弾けるもんじゃありません。その破損した瓶の割れ目の綺麗な事、綺麗な事。まるでドラゴンボールクリリンのキエン斬で斬ったんじゃないかという程鮮やかな切り口を見たとき、どっちにしろBANDでのライブは出来なかったのか、いやそれとも果たして昨日あそこで決断を下さなかったら手を切る事はなくまた違う一日に成っていたのか?なんて考えた所で全く意味のない無限の宇宙的シナリオが脳裏をよぎりました。

   病院に行く途中止血しようと心臓より高く挙げた血まみれの手が疲れプルプル震えるのを見ながら私は改めて世界という生々しいこの生き物の中で生かされている事を実感したのでございます。

   そして私は今部屋に置いてあるGUITARを見ながら謎に満ちたこの世界について無知な考えを巡らしているのでございます。

*ちなみに傷は幸い対した事無かったので心配はご無用です!!!

広告を非表示にする